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<第38回(2015年)> 24時間テレビ39「愛は地球を救う」 放送日:2010年8月27日(土)・28日(日) 主な出演者 メインパーソナリティーNEWS チャリティーパーソナリティー波瑠 チャリティーマラソンランナー林家たい平 スペシャルサポーター今田耕司 徳光和夫 番組パーソナリティーオリエンタルラジオ 総合司会羽鳥慎一 水卜麻美(日本テレビアナウンサー) ※当初はタレントの高畑裕太も番組パーソナリティーとして出演する予定だったが、高畑が放送4日前に群馬県で強姦致傷容疑で逮捕(その後、9月9日に釈放された。)された事により急遽降板となった。代役は置かれることなく席を空けたまま番組は放送された。番宣ポスターの高畑の写真の上には24時間テレビのロゴを貼って隠された。 スタッフ
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放送日時 - 1978年8月26日(土)20 00~27日(日)20 00 概要 「日本テレビ開局25年記念番組・テレビ25年スーパースペシャル」として「愛は地球を救う」をキャッチフレーズに、日本各地でチャリティーキャンペーン活動を行う番組として誕生した。当時『11PM』のスタッフだった都築忠彦が、アメリカのラスベガスで毎年開催されているチャリティーテレソン『レイバー・デイ・テレソン』を見て、日本でもやれると考え企画し、当時制作局長の井原高忠を口説き落として実現した。『11PM』の「巨泉の考えるシリーズ・世界の福祉特集」から誕生したものでもある。第1回目は1953年に日本でのテレビ放送が始まって25年を迎えたテレビが、みんなの募金で寝たきりの老人に巡回お風呂カー(現在は名称が「訪問入浴車」に変更されている)を、体の不自由な子供たちにスクールバス(リフト付きバス)と電動車いすを寄贈しようというものであった。 当時、終夜放送は年末年始や緊急時(大規模な地震・台風などの自然災害や、戦争・紛争、交通ストライキなど)、ならびにオリンピックのうち、時差の関係で日本時間の深夜に開催されるヨーロッパ・アフリカやアメリカ大陸で開催する場合を除いて行われておらず、通常の放送を休止し特別番組を終夜放送することは当時としては画期的な企画で、福祉をテーマにしたことから実現可能であった。第1回でスタジオ総合司会を務めた大橋巨泉は、「これから24時間、今までやっていた通常の放送をすべてお休みにして、全く白紙に戻して、テレビが一体何ができるのかやってみたい。地球に住む我々が一体何が幸せかをかみしめたい。世の中にいる社会的弱者がテレビを通して役立つかどうか。テレビを通してチャリティーをやりたい」と述べている。 当時の民放番組のスポンサー体制は一社提供が主流であり、複数社が提供を行う形とした本番組の仕組みにスポンサーが難色を示していたことに加え、週末のゴールデンタイムの番組が固定されていた関係で、局内からも本番組の放送には反対の声が多かった。当初は1回限りの予定だったという。しかし、放送開始と同時にスタジオの募金を申し込む電話が鳴り止まず、24時間で189万本もの電話があったという。しかしスタジオに繋がったのはたったの7万本だった。さらに募金額が予想以上に多く、スタジオ置かれていた募金を換算するための機械も金額の多さに読み取りが間に合わない状態で、機械の周りには男1人では持ち上がらないほど大きく膨れ上がった募金がつまった袋が換算を待っている状況だった。この状況にグランドフィナーレで登場し、スポンサー、代理店、系列局、募金をしてくれた国民に感謝を述べた当時日本テレビの小林與三次社長は、「ご支持いただくなら、日本テレビとしてはそういう必要がある限り何度でもやります!」と述べ、翌年以降も開催することが決定した。 日曜日の夕方には当時あった渋谷パルコパート1横の公園広場から青山通りを通ってグランドフィナーレの会場となった代々木公園までをパレード。パレードの出しに募金を持ってこようと寄ってくるものもあり、危うく事故になりかけるアクシデントもあった。さらに、代々木公園にもテレビを見ていた視聴者が会場に押し寄せ、後方のカメラからでも入りきらないほどの人だかりとなり、途中子供や体の不自由な群衆らが下敷きになりかける、迷子の子供が出るアクシデントもあった。グランドフィナーレの途中には街頭で募金を集めていたタモリが黄色いTシャツに白い短パン姿、青と白のシマシマ靴下で、聖火ランナーとして登場。聖火台に点火した。 大橋巨泉は番組の最後に、「『24時間テレビ』今もう終わるんですが、まだ電話は鳴り続けています。たった一日の冒険でしたけども、明日から普通のテレビに戻りますが、この番組が終わる前に、僕、二つだけ言いたいことがあるんです。一つは(募金額の)99%が1円玉、5円玉、10円玉だと思うんですね。金額は少なくとも量は。ということは、貧しい…、決して豊かでない人たちが僕たちの企画に賛成してくれて、募金してくれたと思うんです。僕が言いたいのは、福田(赳夫)総理大臣を始め、政府の方、全政治家の方に、本来はあなた方がやることだと思うんです。ですから、福祉国家を目指して良い政治をして頂きたいと思います」と時の政権に訴えかけていた。さらに募金をしてくれた視聴者や代々木に集まった観衆たちに「お金を寄付したからもう終わりではなく、一番大事なのは意識だと思うんですよね。強い者が弱い者を蹴っ飛ばして世の中を作るんじゃなくて、弱い人たちと一緒に行く。だから今日募金してくれた人は、明日から車があったらそこへ割り込もうとかおれの方が運転がうまいとか、殴り合いになったら俺が強いから先に入るということじゃなくて、ちょうど先進国であるように一台、一台、車で一つの道で入っていくというそういう運転にしてもらいたい…。運転だけじゃなくて(竹下景子「全てへの心配りがね」)そういう意識、大事だと思うんです。」と呼びかけている。 番組終了の段階での募金総額は、4億3864万1852円(19時半現在。ただし、Gスタジオで既に集計を終えた寄金のみ。代々木公園のステージの募金、Gスタジオのまだ集約していない募金、系列局にある募金という集計に時間を費やすものは放送終了後も集計を行った。また、募金受付も9月14日まで継続した)。全ての集計を終えて、最終の募金総額は1978年11月2日の木曜スペシャルで放送された『24時間テレビ ありがとう番組』で発表され、最終総額は11億9011万8399円に達した。この記録は2011年の第34回(募金総額 19億8641万4252円)まで破られることはなかった。 番組開始当時の企画趣旨 第1回放送時に発売されたサウンドトラックに都築が記した、番組開始時の企画主旨の説明を兼ねたレコードの解説が掲載されている。これはその解説から企画設立当時の番組趣旨の部分を、原文のまま引用したもの(データ・呼称は1978年当時のもの)。 番組制作にあたって この番組はテレビ誕生25周年を記念して、テレビの社会的使命をPRし、その進歩的な役割を遺憾なく発揮するため、 1:テレビの情報機能の精華として現代社会のあらゆる最新の情報を24時間でコンパクトに整理し提供する映像百科全書的番組 2:テレビの同時性と視聴者参加の機能を発揮するため恵まれない人たちに日本中の視聴者が愛の基金を寄せる24時間の涙と感動のドラマ中継ドキュメンタリー の2つの要素を有機的に統合した24時間番組です。 1の要素は、24時間一貫して司会するスタジオキャスター(大橋巨泉)が、宇宙中継、VTRロケ、アニメーションなどあらゆるテレビ的テクニックを駆使して、現在の人類に関する事実を、現代人として欠くべからざる必須の知識として緊密に構成し、月曜の11PM風のオモシロ、オカシイやりとりのうちに視聴者に納得させるものです。例えば、エネルギーはあと何年もつか、その後はどうなる、人口問題は、食糧危機は、現在地球上の人類は何億の人口を持ち、どんな国や文化に分れてくらしているか、中国は、アジア、アフリカは、ラテン・アメリカはといった知識から、将来人類は宇宙空間に進出するのか、超能力やUFOは存在するのかといった興味までをわかりやすくダイナミックに畳み込んでいきます。 これらは、放送時間帯に応じて視聴者対象を分析したうえで配列されます。 2の要素は、チャリティパーソナリティ(萩本欽一)を先頭に、多彩なタレント人が24時間、不眠不休でキャンペーンし、その模様を随時系列各局をリレーしながら生中継します。 ネットワーク各局は、それぞれの地方の特色を盛り込んだ募金センター「愛のチャリティ・バンク」を設け、随時募金に立ち寄る人人をナマ中継します。特定のネットワーク各局には、ローカル・カラー豊かなチャリティ・タレント(読売テレビでは横山やすし、西川きよし、笑福亭仁鶴、桂三枝)が、中継部分のパーソナリティ役を務めます。日本テレビのGスタジオでヤングチャリティボランティアによる募金受付センターが設けられ、全国からの電話による募金の申し込みと、チャリティパーソナリティーへの激励のメッセージが、続々と舞い込みます このスタジオには募金額表示電光板が設けられ、刻々と募金額がスポットで放送されます。別に電話申込の額が電光表示されます。 会場中央には合計金額の表示がひときわ大きく電光掲示されます。 土曜日の8時~10時と、日曜の5時~8時は、各局を結んで、オープニング及びフィナーレのTVショーが催され、オープニングでは番組の趣旨説明、全国国民への呼びかけ、パーソナリティへの激励が人気タレントにより豪華に行なわれ、フィナーレでは同じく人気タレントのショーの最中に、マラソンの優勝者の如くチャリティパーソナリティが倒れ込んで帰って来ます。ここでそう募金金額が放送され、寄金の具体的な使途が映像で視聴者に説明され、涙と感動と興奮の幕切れが演出されます。全国の学生組織及び老人のマラソンクラブなどボランティアによる協力募金運動が同時に組織され、生中継されます。東京では、「愛は地球を救う・ヤングチャリティボランティア東京委員会」が組織され、メンバーを募集します(応募先・東京麹町郵便局秘書箱50号 日本テレビ・チャリティ係)。 番組中では、この寄金によって、どこの誰が、どんなに仕合わせになるかといったことが、ドキュメンタリーの形でわかりやすく放送されます。 1と2の要素を結びつけるのは「愛だけが地球を救うことができる」という現代の冷厳な事実です。地球の寿命は46億年を数えますが、あらゆる「種」はそれに較べれば一瞬の生を享受して絶滅していきます。恐竜は7500万年前に突然絶滅しました。人類も現在40億の人口を抱え、30年毎に倍増しています。 地球では200億人は生存できないといわれています。その限界に達するのは、そんな遠い未来の事ではありません。その間に人類のとるであろう選択は二つしかありません。 一つは偏見と差別に満ちた19世紀以来の勢力のしのぎ合いです。 もう一つはとぼしきを分ちあい、人種・性別・海草などで差別しない理性的な人類福祉社会です。攻撃的なポリシーを撮るか、連帯合いによる均衛経済の地球家族をとるかということです。 前者は、究極的にエネルギーや資源の浪費を招き人類の住みにくさを加速度的に増していきます。とすれば、地球を救うのは連帯しかありません。そして、その連帯はこの「危機にあるという事実」を人々が知ることから可能です。そのためには「テレビ」が大きな役割を果します。 1の部分でっは、そうした事実をわかり易く提供し、世界の人々の生活が24時間で伝えられます。そして2の部分で、その連帯合いの実験的実践が放送されます。 かくして、番組当初では、異質な要素であった1と2の部分が、大団円では一種の運命的な帰結として一体のものになります。これはたんに24時間番組を埋めてみた、という放送ではありません。ひとつの強いメッセージを持った壮大なテレビドキュメンタリードラマです。 現在のところ次の二つの目標を設定しています。 1 身体障害児のための「リフト付きバス」と「電動の車椅子」 2 ねたきり老人のための「巡回浴槽乾燥車」(移動お風呂カー) 1は肢体不自由児などの社会性をはぐくみ、明るく逞しく育ってもらうことを願うものです。こうした子どもたちはハンディキャップのゆえにともすれば在宅学習などを強いられるものですが、こうしたバスがあれば、もっとたくさんの仲間たちの中にとびこみ、遊んだり勉強したり出来ます。一方、健常児たちもこの子たちの事を学びいたわりと連帯の精神を培うことにもなります。また、電動の椅子で、身障児は話発さを増すことになるでしょう。 2は全国で50歳以上をとってみれば百万人以上(65歳以上のねたきり老人は37万人)と推定される寝たきり老人にお風呂に入ってもらうための「移動お風呂カー」です(全国3185自治体に現在わずか75台しかありません)。信じられないかも知れませんが、1年や2年お風呂へ入れないねたきり老人はザラで、宮城県では何と12年間もお風呂に入れない老人もいました(以上全社調べ)。その人は、「12年間も入浴できないのは悲しいが、あきらめている。あきらめるとラクだから」といっています。日本人として生れて来て、一生働き通したあげく、お風呂へ入れないという現実をテレビでアピールするとともに、たとえ何台かでも寄贈して入浴してもらおうという狙いです。 主要出演者 総合司会:萩本欽一、大竹しのぶ 東京キャスター:大橋巨泉、竹下景子 チャリティー・パーソナリティー:ピンク・レディー 大阪キャスター:横山やすし・西川きよし タイムテーブル 8月26日 20 00 グランド・プロローグショー 第一部 20 54 ニューススポット 21 00 グランド・プロローグショー 第二部 22 00 パロディーショー「ギャグマシーン」 23 00 宇宙中継「地球家族会議」 23 45 チャリティー電話 25 00 このかげがえのない星 26 00 音楽は世界をめぐる 27 30 夜明けのロック 29 30 夜明けののど自慢大会 8月27日 6 00 世界の福祉・日本の福祉 8 00 日本列島120分 10 00 手塚治虫原作・スペシャルアニメ「百万年地球の旅・バンダー・ブック」 12 00 昼のニュース 12 15 SF的テレビショー 2001年・未来の旅 13 15 チャリティー・キャンペーン「愛にありがとう」 14 15 大爆笑!関西芸能人募金獲得大作戦 15 45 日本の110年~映画で綴る現代史~ 17 20 チャリティー大行進 18 00 NNN日曜夕刊 18 25 天気予報 18 30 グランドフィナーレ「愛は地球を救う」 第1部「チャリティー・ウォーク」 19 00 第2部 19 30 第3部 備考 この回だけ静岡地区は静岡県民放送(愛称「静岡けんみんテレビ」 現:静岡朝日テレビ)が参加。 詳しくはこちらを参考 けんみんテレビ クロスの時代
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<第22回 (1999年)|第24回 (2001年)> 放送日時 - 2000年8月19日(土)・20日(日) サイト内ページ 武道館出演者 中継班 深夜ブロック 主要出演者 総合司会徳光和夫 笛吹雅子 チャリティパーソナリティーRIKACO 藤井隆 番組パーソナリティーV6 スペシャルパーソナリティーナインティナイン スペシャルサポーターモーニング娘。 マラソンランナートミーズ雅 番組について 深夜ブロックで出演者全員が仮眠を取る前代未聞のコーナーが誕生し、唯一仮眠をとった人の中では爆笑問題の太田光が居た。 ナインティナインはこの回を最後に「24時間テレビ」は出演していない。 スタッフ 演奏-岡本章生のゲイスターズ、ガッシュ・アウト、東京音楽事務所 編曲-たかしまあきひこ、永作幸男、したかたかし エグゼグティブディレクター-神戸文彦 プロデューサー-面高直子、松崎聡男、磯野太、村上和彦、山田克也、藤井淳 演出-小沢太郎、小澤龍太郎、斎藤政憲 総合演出-雨宮秀彦 チーフプロデューサー-桜田和之 制作指揮-福島真平
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<第10回(1987年)|第12回(1989年)> 放送日時 - 1988年8月27日(土) 17 00~28日(日) 19 00 主要出演者 皆さまのお手伝い役後藤久美子 萩本欽一 総合司会徳光和夫 アグネス・チャン 福留功男 日本一周リポーターケント・デリカット 野沢直子 『欽きらリン530!!』(新宿・SPACE 107)萩本欽一 CHA-CHA 木村優子 その他長嶋茂雄・さだまさし(24時間テレビナイター解説) 吉村明宏 コント赤信号(ラサール石井は1日目に、渡辺正行は2日目に静岡第一テレビの本社会場MCも務めた。これはラサールが静岡第一テレビのローカル番組「JanJanサタデー」の司会を務めているため) 概要 この年のテーマ曲は来生たかお(Duet with 東京少年少女合唱隊)の『Mail of Love』で、作曲を来生、作詞は来生えつこが手がけた。これは『24時間テレビ』のために制作されたため、今日までレコード・CD・配信などでの販売は一切されていない。 同局をアレンジしたジングルや提供表示・コーナー内用のBGMも別途制作された。 この年も、昭和記念公園でのコンサートライブが行われた。また、前年まで長らく行われていた「欽ちゃんのふれ愛の旅」に代わって、この年はCHA-CHAと萩本が新宿の「SPACE 107」から同年春に開始した平日夕方の帯番組『欽きらリン530!!』の特別企画を行った。 第9回(1985年)のときと同様にCM前に「エバー・グリーン・ラブ〜人間(ひと)という名の大きな樹(き)」、CM・提供後に「LOVE SAVES THE EARTH」を流したが第9回と異なりスタッフロールを流しつつ各地会場のお別れの映像にのせて、武道館から総合司会の2人を中心にコメント・挨拶を述べて終了した。
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<第14回 (1991年)|第16回 (1993年)> 放送日時 - 1992年8月29日(土)・30日(日) 概要 これまで各コーナー毎に放送時間をはっきりと区切っていたが、24時間テレビ全体を一つの番組として作られるようになった。 これまで一部のコーナーが対象となったステレオ放送がニュースパートを除く全コーナーに拡大。 「悲惨な現状を確認することも大事だが、今年は楽しみながら感動し、参加できるチャリティーを目指す」というコンセプトの下、番組のメインテーマを従来のドラマやドキュメンタリーなどチャリティー色の強いものから歌と音楽をテーマにしたシンプルな物に改める。 チャリティーマラソンがスタート。 新テーマソングとして『サライ』が誕生(放送中は完成してなかったため、この年のローカル枠や各地方局の協賛CMでは従来通り「LOVE SAVES THE EARTH」や「愛はマジック」「エバー・グリーン・ラブ」を使用)。 これ以降は歌を中心とした内容で放送されている。 番組終了時刻を20 00に変更(日曜日のナイター編成時は19 30まで、その後日曜夜7時枠のネット枠の終了時間が19 56〈1996年10月 - 1998年9月〉から19 58〈1998年10月 - 現在〉に変更されている)。 番組中の提供クレジットにおける提供読み(第1回から前回までは提供表示の際に「このコーナーは・・・の提供でお送りします(しました)」というコメントを挿入していた。今回以降は上記のコメントは文面表示に変更。この年は社名ロゴと提供クレジットが別々に送り出しされ、武道館・Gスタからは提供アニメと「<提供>ここからは(ここまでは) がお送りします(しました)」のスーパーが、マスターからはスポンサーのロゴを出していた)を廃止。同時に後クレジットに続いて流される「ひきつづき(コーナー名)をお送りします」という映像も上述の理由により廃止された。 同年と翌年の2年間はタイトルを「24時間テレビ15(16) 愛の歌声は地球を救う」とし、メイン企画として電話リレーの形で、芸能人やスポーツアスリートらに声をかけて武道館に呼ぶ、タレントの交友関係やコネに頼った企画を行った。この手法は当時元日に生放送されていた「平成あっぱれテレビ」から取られている。 また事前に全国の障害者施設や老人ホーム、ボランティア団体にアンケートを行いその中から選ばれた「私を勇気づけた、励まされた一曲」99曲を電話で呼ばれた出演者が放送時間内に歌い切ろうというもの。今回と翌年はステージセットの大型モニターを囲むように99曲のリストが書かれたボードがありこの年は右下(翌年は中央上部)に空欄があった。ここに入る100曲目が『愛の歌』(後の『サライ』)である。 番組の出演者や電話リレーで繋がった芸能人・アスリートはこの愛の歌99曲のカラオケを放送時間内にすべて歌いきることが目的であった。これは当時日テレで放送されていた「夜も一生けんめい。」の要素が織り込まれている。 この年からチャリティーマラソンがスタート。新潟県の苗場プリンスホテルから東京の日本武道館までの200キロを間寛平が走る予定だった。、一目見ようと道路に人が殺到、さらに土曜日の深夜には寛平の後ろを車が追行するトラブルもあった。結果、交通の妨げになるとして途中棄権となった。翌年以降は出発地やマラソン経路地は原則非公開となっている。ちなみに企画当初は、24時間コンサート会場からマラソンがスタートし、寛平が武道館にゴールする構想だったという。しかし会場を探してもなかなか見つからず、深夜の騒音での苦情や会場によっての客の収容、出演者やスタッフの移動などが懸念されたことや、マラソン班から「いくつも都県をまたぐと警察から道路使用許可が下りない」ということがあったのを受けマラソンと24時間コンサートを独立する形式をとった。 さらにこの年は、静岡県の「ヤマハリゾート つま恋」でビジーフォーが24時間コンサートに挑戦する企画(日産がこのコンサートに協賛)や系列各局がVTRを制作する「日本列島ふるさとこの一曲」、日曜早朝には「紅の豚」のPRの為に造られた「紅の豚号」に乗って、観月ありさが都内に中継に出る企画などもあった。なおこの年をもって第1回から行われていた読売テレビの制作コーナー(主に大阪市野外音楽堂からの「広がれ愛の輪熱唱コンサート」が行われた。この年は毎年11月末に放送される「ベストヒット歌謡祭」の前身にあたる「全日本有線放送大賞」の過去の受賞者が受賞曲を披露する企画(形式は2011年からの「ベストヒット歌謡祭」に近い)を放送)が廃止された。 深夜コーナーは3部構成の「あなたを眠らせない!!強力バラエティ」で、田中義剛・所ジョージ・嘉門達夫らによる「替え歌グランプリ」と「ガキの使いやあらへんで!!」内「チキチキ大喜利大合戦」のスピンオフ企画「ダウンタウンのミッドナイト大喜利歌合戦」、「第1回カラオケビデオ大賞」が行われた。また、コーナー間のセットチェンジ中も放送が行われ、この間はマラソンの現在の様子と「日本列島ふるさとこの一曲」を徳光とダウンタウンの3人で行った。「大喜利歌合戦」では、ダウンタウンがヘルメットを被った吉田ヒロの頭にチェーンソーの刃を当てるシーンがありコーナー終了後に徳光がこの行動への苦情があったことを報告し、謝罪と注意喚起をしている。 主な出演者 メインパーソナリティー:ダウンタウン チャリティーパーソナリティー:観月ありさ マラソンランナー:間寛平 総合司会:徳光和夫、楠田枝里子 スタッフ 演奏:岡本章生とゲイスターズ、ガッシュ・アウト、東京音楽事務所、ミュージッククリエイション 編曲:たかしまあきひこ、永作幸男、しかたたかし 構成:豊村剛、浜田悠 技術協力:NTV映像センター、日本テレビビデオ、オムニバスジャパン、コスモスペース、タワーテレビ、タムコ、音研、共立、バンセイ、朝日航洋、田中電気、日本有線テレビ、ジャパンテレビ、明光セレクト、日放、さがみエンヂニアリング 制作協力:ハウフルス、日企、ワークス、NCV、オンエアー、ウッドオフィス、ZIPPY、NTV映像センター、翔テレビジョン、日本テレビエンタープライズ、ユニオン映画、タキオン、トップシーン 協力:吉本興業、ラメール、ファンタジウム、ライジングプロ、アミーパーク、ヤマハリゾート「つま恋」、全ロシア青少年宇宙協会、ロシア大使館 総合演出:菅原正豊、五味一男 プロデューサー:小杉善信、渡辺弘、佐野譲顕、中村英明、酒井武、重松修 チーフプロデューサー:篠崎安雄 チーフディレクター:神戸文彦、吉岡正敏 制作指揮:高橋進 総指揮:漆戸靖治
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<第32回(2009年)|第34回(2011年)> 24時間テレビ33「愛は地球を救う」 放送日:2010年8月28日(土)・29日(日) サイト内ページ 主な出演者 概要 リンク サイト内ページ タイムテーブル 主な出演者 メインパーソナリティーTOKIO 自身としては2度目のパーソナリティーで2003年以来の抜擢。全員30代での出演 総合司会徳光和夫 西尾由佳理(日テレアナウンサー) 徳光・西尾コンビでの総合司会は2005年(第28回)の以来6年連続。 チャリティーパーソナリティー米倉涼子 2002年の「THE深夜もヒッパレ」でのコーナー司会以来の出演 番組パーソナリティー森三中 AKB48 2005年以後続いた男性お笑いコンビ・グループの番組パーソナリティーがなくなり、番組パーソナリティーは2組で最多人数となる。 なお、番組宣伝ではAKB48のメンバーから大島優子・前田敦子・篠田麻里子・高橋みなみの4人が出演している。AKB48グループは翌年以降もゲストとして主に日曜午後の時間帯に出演している。 チャリティーランナーはるな愛 ニューハーフでのランナーは初。 概要 今年のテーマは「ありがとう~今、あの人に伝えたい~」 また、メイン会場は2年ぶりに日本武道館に戻ることが発表された。 AKB48のメンバーは「AKBINGO!」の出演時と同様に名札をつけた。 マラソンのリポートは例年は女子アナが担当したが、この回は男子アナが担当した。 さらに、歌詞テロップも明朝字に斜め体に表記した。 リンク 24時間テレビ33・NTV番組情報ページ
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<第28回 (2005年)|第30回 (2007年)> サイト内ページ この回のテーマ 主な出演者 放送時間枠での通し企画24時間マラソン 陸上十種競技に挑戦 海賊キッドの財宝を探せ 潜水 世界記録に挑戦 8月27日(日)のみの通し企画車いすトライアスロン ブラインドダンス大会 視聴率について この回の放送について 放送日時 - 2006年8月26日(土)・27日(日) サイト内ページ 深夜ブロック この回のテーマ 「絆~今、私たちにできること」 主な出演者 メインパーソナリティーKAT-TUN(亀梨和也・赤西 仁・田口淳之介・田中 聖・上田竜也・中丸雄一) チャリティパーソナリティー篠原涼子 番組パーソナリティー久本雅美 くりぃむしちゅー 総合司会徳光和夫 西尾由佳理(NTVアナウンサー) 放送時間枠での通し企画 24時間マラソン アンガールズ(チャリティランナー) 鈴江奈々アナ(リポーター) 陸上十種競技に挑戦 間寛平 鈴木健アナ(実況) 杉上佐智枝アナ(リポーター) 海賊キッドの財宝を探せ 石塚英彦 安めぐみ 潜水 世界記録に挑戦 進行ガレッジセール 実況町田浩徳アナ 8月27日(日)のみの通し企画 車いすトライアスロン サポーター照英 リポーター馬場典子アナ ブラインドダンス大会 サポーター南原清隆 勝俣州和 小池栄子 榊原郁恵 ゴルゴ松本(TIM) 大沢あかね 見届け役河村 亮アナ 杉本 彩 キャイ~ン 視聴率について 26日(土)18 30~21 15 - 20.2% 21 15~23 20(SPドラマ) - 22.7% 23 20~ - 17.9% 27日(日)19 00~20 54 - 25.6% 平均視聴率 - 17.7% ※全て、ビデオリサーチ・関東地区調べ この回の放送について 2001年・2002年のチャリティーパーソナリティーで、2003年以後ゲストに登場しているモーニング娘。が8月27日にミュージカル「リボンの騎士」の千秋楽に出演していたため、恒例の「でっかい宇宙に愛がある」を同じハロープロジェクトの中澤裕子・安倍なつみ・松浦亜弥・Berryz工房が歌った。
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<第25回 (2002年)|第27回 (2004年)> 放送日時 - 2003年8月23日(土)・24日(日) この回のテーマ 「あなたを一番愛する人…」 主な出演者 ○「HOT HIT 100」にも出演 ●「第1回 日本 LOVE*LOVE大賞」にも出演 メインパーソナリティーTOKIO(城島茂・山口達也・国分太一・松岡昌宏・長瀬智也) スペシャルサポーター柴田理恵 チャリティーサポーター石塚英彦 オセロ 放送時間枠での通し企画 24時間マラソン 山田花子(チャリティランナー) 馬場典子アナ(リポーター) 応援写真館 おさる MEGUMI ○● 石川亜沙美 PART-1 「義足の少年400m走」 ボブ・サップ(サポーター) 河村 亮アナ(実況) 深夜ブロック (第1部)HOT HIT 100 山口智充(司会) 久本雅美(司会) オセロ(司会) セリーヌ・ディオン(スペシャルゲスト・ニューヨークから中継) 小野寺麻衣アナ(リポーター・ニューヨークから中継) タッキー 翼 華原朋美 山川恵里佳 白石美帆(本来のこの時間は裏番組に出演しているが、この日は休止でここに出演) RAG FAIR パパイヤ鈴木 原口あきまさ ● テツandトモ ● 中川家 MAX 宮地真緒 小野真弓 小倉優子 品川庄司 イジリー岡田 ダンディ坂野 水木一郎 スポーツうるぐす 江川 卓 柴田倫世アナ 武田修宏 鈴木崇司アナ 松岡昌宏(SPゲスト) 長瀬智也(SPゲスト) NNNきょうの出来事 鷹西美佳アナ (第2部)第1回 日本 LOVE*LOVE大賞 ガレッジセール(進行) 魚住りえ(進行) ますだおかだ 二丁拳銃 森三中 花田 勝 rumico 辺見えみり 松野明美夫妻 山崎まさや(ジョーダンズ) マギー審司 杉田かおる親子 はなわ 上島竜兵 山崎邦正 くりぃむしちゅー かつみ*さゆり KABA.ちゃん はるな愛 光浦靖子 パパイヤ鈴木 ザ・グレートサスケ ロザンナ親子 室井佑月 丸山あかね 8月24日(日)のみの通し企画 日本一家族大集合! 小池栄子 ○ TIM ○ 町田浩徳アナ 日本一の琵琶湖をカヌーで横断 藤井恒久アナ(リポーター) 車いすトライアスロン 舞の海(サポーター) 鈴木 健アナ(実況) PART-3 ニュースフラッシュ 寺島純司アナ PART-4 原 辰徳(巨人軍監督) 高橋由伸(巨人軍選手) パパイヤ鈴木 夏川りみ dream ダチョウ倶楽部 モーニング娘。 北澤 豪 白い妖精 コマネチ 20年ぶりの復活 後藤真希 船越雅史アナ(リポーター) 最後の夏休みの宿題 松浦亜弥 関口 伸(ナレーター) 古市幸子アナ(リポーター) この回の放送について この回のマラソンランナーの山田花子さんが時間内でゴール出来ず、1時間後の夜10時に「おしゃれカンケイ」以降の番組を10分繰り下げ、花子のゴールの模様を放送。ただ、ゴールした場所は武道館のステージではなく正面玄関で行った。しかし、その後の番組である「行列のできる法律相談所」がVTR放送だった為、花子のゴールの模様を望む意見などが視聴者から殺到してしまった。 結果、2004年では10分延長する方向と2005年以後(2006年・2008年を除く)は本来VTR放送である「行列のできる法律相談所」を生放送に切り替え、もしチャリティランナーが時間内でゴール出来ないことを考え対応する方向になった。初めて対応したのは2007年でその年のランナーが時間内にゴール出来なかった為この時間に当てて対応した。 反面、この年から2006年の日本テレビは迷走期にはいってしまった。
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24時間テレビ37「愛は地球を救う」 スタッフ 制作進行:東原祐子、西村友美 全体進行:斉藤寿 武道館ディレクター:上田崇博、利根川広毅、川口信洋、井上尚也、小松正樹、市川隆 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、森山琢磨、鈴間広枝、岩鼻優 武道館プロデューサー:高谷和男、前田直敬、藤野はるか S1サブ演出:三觜雅人、清水星人、川邊昭宏、古立善之 武道館演出:福田逸平太 プロデューサー:小野隆史、切田美伸、吉無田剛、岩下英恵 総合演出:髙橋利之 総合プロデューサー:道坂忠久 チーフプロデューサー:加藤幸二郎、田中宏史 制作:梅原幹、長尾泰希、廣瀬健一 制作指揮:福田博之
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<第18回 (1995年)|第21回 (1997年)> 放送日時 - 1996年8月24日(土)・25日(日) 主要出演者 総合司会徳光和夫 永井美奈子 番組パーソナリティー間寛平 江角マキコ チャリティパーソナリティー瀬戸朝香 マラソンランナー赤井英和 番組について この年のマラソンランナー・赤井英和のゴールが大幅に遅れた為、後番組である「超・天才たけしの元気が出るテレビ!!」が冒頭コーナー及び前の提供クレジット(当時のスポンサーは花王・大正製薬・第一生命・日産自動車の4社(現在も提供している))をカットして15分拡大した。また、「サライ」の合唱は武道館のみで全国の中継はなかった。(放送時間を延長したため、中継回線の使用予約時間を過ぎてしまった事や、回線の確保ができなかった事が原因とみられる)